Q.E.D.進学塾の高校2年生のMiちゃんと中学1年生のHちゃんは、同じ学校に通う先輩・後輩です。両名の通う学校では、高等部・中等部ともに1学期中間試験が昨日から始まりました。
Hちゃんは先輩のMiちゃんに倣って学校時間割を塾の壁に貼っています。Hちゃんが学校授業の質問をしてくるのは専ら数学の図形で、他の教科はあまり聞いてきません。
Hちゃん「他は塾のほうが先を勉強しているから大丈夫。」
Hちゃんの学校では、数学を学習する順番が公立校と異なります。そのため塾では、数学の図形だけは学校の授業を追いかける復習型の授業で、他の教科は予習型の授業を行っているのです。
とまれ今回の1学期中間試験は、Hちゃんにとって初めての定期試験です。Hちゃんがここで好成績を修め、今後の学習へ弾みをつけてくれることを塾長は願っています。
試験が終わればまた英数の予習を再開します。Hちゃんは先週から英語のbe動詞を、先々週から数学の文字式を学習開始しました。
中間試験間近の先週の木曜日の授業でさえ、試験範囲でない上記両単元を学習する余裕を見せてくれたHちゃんのことですから、両単元の学習にすんなりと戻れることでしょう。
今週からまたHちゃんは、期末試験の試験範囲の学習を再開します。今回の試験反省を精緻に行い、次の期末試験に活かしたいものです。
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