2015-05-18

Q.E.D.進学塾の中学3年生~英語を基礎からていねいに

Q.E.D.進学塾の中学3年生のKくん・Nちゃん・Kiちゃんの通う学校では、今週の木曜日から1学期中間試験がはじまります。

その初日の5月21日(木)の試験科目は英語・国語・社会科の文系3科目、翌金曜日は数学・理科の理系2科目です。文理がきれいに分かれていて、覚えやすい試験日程です。

先週の土曜授業では、初日の試験科目である、英語学校ワークを学習しました。

1. 最上級=the est of 複数、the est in 範囲。「の中でいちばん」
2. There is,There are 「います。」「あります。」
3. there 「そこに」「そこで」
4. 受動態=be動詞+過去分詞。「される。」「された。」
5. 現在完了形=have動詞+過去分詞。
5-1 継続「ずっとしている。」
5-2 経験「したことがある。」
5-3 完了「したところだ。」
5-4  結果「してしまった。」
6. 第5文型=SVOC(O=C)

中3生たちは、これだけ盛りだくさんの内容を1時間20分で学習したのです。素晴らしい集中力でした。

5月21日(木)は英語の学校ワークの提出日です。提出期限が迫る中、生徒たちに「学校ワークのページ数を稼ぎたい。」 「どにかくページを埋めたい。」との気持ちが生じても不思議ではありません。

しかし、中3生たちは試験範囲の英文法をひとつひとつ、自分の納得の行くまでとことん学習したいという学習姿勢を見せてくれました。

「だいたい分かった。」終わらせようとしないのは、基礎を徹底することの重要性を分かっている子たちだからなのです。

中3生たちは、2年生の3学期から「不規則動詞活用表」(原形→過去形→過去分詞形)を継続学習してきました。

その「過去分詞形」の学習の成果が、4.受動態・5.現在完了形でフルに生かされる、今回の中間試験です。

明日の火曜日に中3生たちは5.現在完了形の続きを学習予定です。同日塾長は中3生に水曜日・木曜日の登塾を勧めます。

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