2015-05-20

Q.E.D.進学塾の中学2年生~明日から1学期中間試験

Q.E.D.進学塾の中学2年生のAyちゃんの通う学校では、明日から1学期中間試験が始まります。

Ayちゃんは一昨日の月曜日と昨日の火曜日に塾でテスト勉強をしました。そして今日も明日も登塾します。学習意欲満点のえらい子なのです。

Ayちゃんは中学1年生のときも一生懸命勉強していました。そして2年生に進級したAyちゃんは、昨年以上に熱心に勉強しています。

目に見える成長は嬉しいものです。Ayちゃんの学習の成果が今回の試験結果にどのように表れるのか、今から楽しみにしている塾長です。

塾での通常の学習は英数が中心です。定期試験前は普段あまり学習することの少ない理科・社会の学習頻度が多くなります。

昨日Ayちゃんは社会科の質問をしました。
Ayちゃん「『埋め立て地』って何?」

塾長は埋め立て地の作り方から説明しました。次に埋め立て地を造成する目的は何か、そして実際にどのような使われ方をしているのかを詳説しました。「貿易港」「加工貿易」「貨物船」「コンテナ」「工業地域」「輸送」などの関連用語とともに。

学校の定期試験でここまで問われることはないのかもしれません。しかし塾長は、テスト勉強を「目の前の試験のためだけの勉強」で終わらせるのは勿体ないと考えているのです。

埼玉県公立高校入試には記述式の問題が数多く出題されます。受験生は「~したのはなぜか。」「~にはどんな効果があるか。」などの問いに答えなければならないのです。そして大多数の受験生は記述問題、すなわち「書かせる問題」を苦手としているのが現状です。

記述問題の対策として有効なのは、生徒の「考える力」を養うことです。そのためには常日頃から「考える習慣」を身に着けておくことです。

仰々しく「記述式入試問題対策講座」など設ける必要はありません。平素から「考える」学習を積み重ねることが記述対策なのです。

Ayちゃんに「よく分からないけど、とりあえず覚えちゃえ。」といった学習姿勢はまったく見られません。Ayちゃんは何事においても意味を正しく理解したうえで覚えようとする子なのです。これは最も学力の身に着く勉強の仕方です。

塾長はAyちゃんが現在の学習姿勢を今後も続けてくれることを望んでいます。Ayちゃんが気分よく学習を継続するために、是非とも好成績を修めてほしい今回の中間試験です。

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