Q.E.D.進学塾の土曜授業を本日14時から開講します。多くの塾生が受講してくれることを望みます。
昨夜、中学3年生のMちゃんは小テストを受けました。歴史の一問一答式問題です。Mちゃんは控えめな言葉で試験をしてほしいと言ったのですが、塾長はMちゃんの自信を感じました。
そこで塾長は問題のレベルを上げました。テキストに掲載されている文章を塾長が別の言葉で言い換えて出題したのです。
結果、Mちゃんは見事に全問正解しました。文章を変えて出題しても正解できるのは、Mちゃんが丸暗記ではなく、設問の意味を正しく理解している証拠です。
塾長はMちゃんを褒めちぎりました。Mちゃんは照れながらも嬉しそうにしていました。
意味を正しく理解して覚えること(有意味記憶)は長く記憶に残り、かつ出題の仕方を変えられても応用することができる覚え方です。この点が、とりあえず覚えること(無意味記憶)に対しての優位性なのです。
有意味記憶の学習習慣が身に着いているMちゃんには、これからの学力の伸びが大いに期待できます。
納得して覚えること。塾長はMちゃんが今の学習姿勢を継続してくれることを望んでいます。
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