Q.E.D.進学塾の高校受験生たちは全員が公立高校を第一志望校としています。埼玉県公立高校入試まで残すところ9か月半、栄冠をつかむその日まで受験勉強に打ち込んでほしいものです。
高校受験生にとって公立高校入試が最大の目標であることは間違いありません。しかしながら塾長はそこがゴールとは考えていません。その先もずっと勉強は続くのですから。
中3生たちは学校の教科書やワークブックを塾に持参します。塾長はそれを奨励しています。1学期中間試験が近いのです。中3生たちは学校提出物兼試験範囲の学校ワークの学習に力を入れています。
昨夜の授業では、英数の試験範囲の学校ワークからいくつかの問題を取り上げて授業解説しました。
He makes her happy. 「彼は彼女を幸せにします。」
塾長は第5文型(SVOC)の文構造から説明しました。文の造りを基礎から学んでこそ、深い理解と応用力が身に着くのです。
昨夜学習したのは「make+人+形容詞」(人=形容詞)の形です。文の仕組みを理解した塾生たちは、高校入試で「make+人+名詞」(人=名詞)や「make+人+現在分詞」(人=現在分詞)が出題されても難なく応用できることでしょう。また、高校入学後に「make+人+原型不定詞」(人=原型不定詞)を学習してもすんなりと納得できるのです。
目前の中間試験のテスト勉強→入試問題を速く確実に解けること→高校の授業をよく理解すること、これらは連綿と繋がっています。塾長は学習の連続性を大切にした授業を行いたいと常々考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿