2023-09-12

QED進学塾の塾長~理学療法士と初顔合わせ

QED進学塾の塾長は、大学病院で股関節インピンジメント症候群の診察を受けたのち、同院内にあるリハビリテーション室にて理学療法士と初顔合わせしました。
塾長は、来年の1月に手術の予約をしています。
手術の前日から入院して手術日を迎え、そののち2週間程度の入院と3か月から半年のリハビリが必要であることを、主治医兼執刀医の先生から聞いています。
手術そのものに対する恐怖心はもちろんありますが、それ以上に生まれて初めての全身麻酔が心配です。

さて、リハビリに話を戻します。
塾長は1月の手術を前に、9・10.11・12月の4か月連続で月に1回のペースで大学病院に通院して、主治医兼執刀医の診察と今回初顔合わせの理学療法士のリハビリとを同日に連続で受けます。

1.月に1回の理学療法士とのリハビリ。
2.週に2回のトレーナーとのリハビリ。
3.毎朝毎晩の自宅でのリハビリ。
これがリハビリの3点セットです。

確率は低いものの、リハビリがものすごく上手く行けば手術を回避できる可能性もあるというお話を、塾長は主治医兼執刀医と理学療法士の両者から聞いて、俄然やる気になっています。
回避できなくとも、目一杯リハビリをすることで少しでも良好な状態で手術当日を迎えることはできると、塾長はそう自分に言い聞かせて120%の力でリハビリに取り組みます。
塾長は、体の心配を何もしないで、再びフルパワーで卓球にダンスに筋トレに打ち込める日が1日も早く来ることを、股関節を故障する前のようにへとへとになるまで全力で動き回っている自分の姿を、思い描きながらこれからの4か月間を頑張ります。

日常生活には困らないものの、激しい運動はできない。
上記の言葉、あるいはそれに類する表現を、塾長は何度も目にしたことがあります。
ですが、塾長はそのような表現に違和感を覚えます。
なぜならば、スポーツは塾長の日常生活の一部、いやそれ以上に「生活の半分」を占めるくらいの「大切な日常」だからです。
塾長が塾生に「文武両道」を推奨するのは、「若者よ頑張れ。」ではなく、「一緒に頑張ろう。」という意味なのです。

人は何かに執着する思いが強ければ強いほど、そのことに対して努力できるし、その結果としてうまく行くことも多くなる、塾長はそのように考えています。
塾長の「文武両道」に対する執着心が、必ずや好結果を生むことと信じて、塾長はリハビリに励みます。

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