2023-09-10

QED進学塾の中学1年生(E)~今回の英語

QED進学塾の中学1年生のEくんの今回の英語です。

今回Eくんは、前回授業で学習した英作文の2行を、小学5年生のYくんに授業解説しました。
その2行は、現在分詞の名詞的用法(動名詞)と不定詞の名詞的用法とをそれぞれ用いて、同じ意味の英作文を書くというものでした。
どちらの英作文も第3文型SVOで、しかもOの中身が「v+o」(小さな述語動詞vと小さな目的語o)と言う細部まで完全一致しています。
Eくんは、Yくんに上記のような「英文法詳解」の授業をしたのでした。
授業時間は20分間と短めでしたが、Eくんは、文法用語が分からないところなどを塾長に聞きながら、無事に授業を終えることができました。

塾長から「英文法詳解」の授業をしてほしいと聞かされたEくんは、「うわー、ハードルを上げられた><」と言って重圧を感じていたようです。
つまり、Eくんがそれだけ真剣に授業していたということです。
Eくんは、塾長に聞いたところを120%の力で覚えて(インプット)、今覚えたばかりのことをYくんに分かりやすい表現に置き換えて授業説明して(アウトプット)、頭から煙を出しながら奮闘していました。
相当な知力・体力を消耗したことでしょう。
おそらく20分間がEくんの限界値であったように塾長は感じています。

Eくんにしてみれば、この20分間はものすごいハードトレーニングです。
短時間で大きく学力を向上させる効果が見込めます。
来週からも週1回ペースで、EくんはYくんに英語の授業(長くても20分間まで)をします。
その授業教材は『定期テスト対策ワーク (栄光ワーク)』の英作文問題で、Eくんは単に作文の書き方のみならず、同文で用いられている英文法の知識のすべてをYくんに教えます。
この勉強を通してEくんが、英語の表現力と文法力とを同時に磨いてくれることを、塾長は期待せずにはいられません。

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