2023-09-20

QED進学塾の中学1年生(E)~今まさに復習の絶好機

QED進学塾の中学1年生のEくんは、今まさに復習の絶好機を迎えています。
なぜならば、部活動の大会のために学校授業の進度が一時停止状態にあるからです。
とは言うものの、ただ漫然と復習しているだけでは芸がありません。
そこで、Eくんは、今まで通りの家庭学習を続けています。
Eくんが通常通りに新しい問題を解き進めて行く中で、塾長が即興で復習問題を作成します。
Eくんが塾長の自作問題を解きながら、自然と復習ができてしまう仕組みです。

今回の英語の時間にEくんは、一般動詞の3人称単数現在形の疑問文・否定文に登場する「does」「does not」を学習しました。
そして、一般動詞の3人称単数でない現在形の疑問文・否定文に登場する「do」「do not」を復習しました。
さらに、be動詞の現在形の疑問文・否定文の作り方を復習しました。

ここまでの学習・復習において、Eくんの頭の中でbe動詞と一般動詞とが混ざってしまっていることが判明しました。
その結果、Eくんは、be動詞と一般動詞とを1つの英文で同時に用いてしまう過ちを犯したり、be動詞にのみ通用する法則を一般動詞にも適用してしまったり、あるいはその逆の適用をしてしまったり、これらの間違いを複数回やってしまったのです。

ピンチはチャンス!
これは、Eくんがもう一度英文法の知識を再整理する好機なのです。
そこで、塾長はEくんに以下のような宿題を出しました。

1.be動詞の否定文の作り方。
2.be動詞の疑問文の作り方。
3.一般動詞の否定文の作り方。
4.一般動詞の疑問文の作り方。

以上の4つを日本文で説明する宿題です。

このような学習の仕方で復習したことは、今学校で学習していることと密接にリンクして、より定着度を増し、決して忘れない知識すなわち「血肉となった知識」と化すのです。

Eくんは、文化部に所属しています。
ですが、運動部が大会で忙しいがために学校授業がストップしている今、塾長はこの好機を最大限に活用したいと、そのための授業プランを練っています。
嬉しいことに、Eくんもそんな授業を楽しんでいます。

Eくんが今まで通りの家庭学習で問題を解き進めていたら、知らず知らずのうちに1学期の履修事項の総復習までできていた、塾長はそうなることを期待して、また是非そうしたいという強い意志を持って、部活の大会期間中の塾の授業を進めて行く所存です。

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