2020-04-29

QED進学塾の小学5年生~小数から分数へ

QED進学塾の小学5年生は、この4月から『計算の級別トレーニング』を学習しています。
一昨日の算数の時間に18級(小数のかけ算・わり算)の卒業試験を実施しました。
児童は18級に一発合格、お見事でした。

早速、17級(小数の四則混合計算)に進級です。
17級の問題をまだ1問も解いたことのない児童に、いきなり17級H10番(17級の最終問題)を解いてもらいました。
そして、児童は見事正答!
これにて17級も合格です。

児童は、18級と17級を立て続けに合格してとてもうれしそうです。
そこで、塾長は16級(分数のたし算・ひき算)に進むことにしました。
児童の気分が乗ったまま、この勢いのままに新しい級に行くのが得策と考えたからです。
よって、この日の国語の時間はお休みにして、算数の時間に差し替えました。

児童は、16級の最初の問題であるA1番から快調に解き進めて行きます。
【16級A4番】
2/5+3/5=5/5=1
このように、真分数を整数「1」に直すところまで完璧にできていました。

【16級A7番】
1/6+2/3
ここで児童の鉛筆がぱったりと止まりました。
理由は分母が違うから。
つまり、児童にとって通分は未修単元だったのです。。
では、一昨日の算数の時間に児童がどのようにして通分を学んだのか。
それは、また明日のQED日誌で。

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