2020-04-15

QED進学塾の小学5年生~問題を見分ける力

QED進学塾の小学5年生は、この4月に集中的に計算を学んでいるところです。

児童は、塾に来る以前から公文式の算数を習っています。
公文は、計算問題を機械的に速く正確に解く訓練をするのに適していると塾長は思います。
言い換えれば、基礎的な計算技能の向上が期待できるのです。

塾で同じことをしても意味がないので、塾長は児童にさまざまな計算の工夫を教えています。
そして、児童はそれをものすごい速度で吸収しています。
児童がいろいろな技を習得した次のステップは、「問題を見分ける力」を養うことです。
この問題を楽に速く解くには、自分が数多く持っている技の中からどれを選択すればよいのか、それを瞬時に見抜く力を身に着けることです。
この能力を一言で言えば「実戦力」です。
それが入試本番でものを言うのです。
誘導形式でない問題の解き方は、自力でそれも極力短時間で見つけなければならないのが入試なのですから。

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