2013-01-27

Q.E.D.進学塾の小学6年生~英語の個別教材を作成(2)

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKちゃんは、『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』を毎日1ページずつ学習しています。積み重ねたページ数は既に90ページを超え、その学習量に比例するように英語の力がついてきたKちゃんです。ただひとつ気がかりなのは、Kちゃんが「なんとなく」で覚えてしまっている英文が散見することです。英文法の仕組みが正しく理解できていないと、問題が少し変わっただけで応用が効かなくなってしまいます。そこで先週の金曜日の英語の授業から、Kちゃんに出題する質問をひとつ増やしました。Kちゃんがその日に学習した1ページの中から、塾長が典型文を1つ選択し、その英文をKちゃんに文法解説してもらうのです。金曜日のKちゃんは最初しどろもどろでしたが、何回も練習するうちに正しく説明できるようになりました。これを明日の月曜日からも毎日繰り返します。Kちゃんの「なんとなく」覚えていることを、「自信を持って」言えることに変えていきたいからです。
児童が英文の仕組みを自分の言葉で説明できるようになれば、相当な英文法の力を身に着けた証拠です。その英文法の力をさらに伸長させるのが英作文の学習です。Kちゃんが『みるみる』176ページのうち157ページまでを履修完了した段階で、『みるみる』を一時休止して英作文の学習に取り掛かります。そのためのプリントは本日用意しました。

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