2013-01-29

Q.E.D.進学塾の小学4年生~算数ドリルでも満点

Q.E.D.進学塾の小学4年生のRちゃんは、昨日の算数のドリルでわり算を学習しました。国語に続いて算数でもRちゃんは満点を取りました。特に素晴らしかったのが、Rちゃんの筆算の式の書き方です。以前は位が揃わなかったり途中でぐにゃぐにゃ曲がってしまったりしていたRちゃんが、正確に位取りをして、かつ数字を縦一列にきれいに並べて書けているのです。Rちゃんは実に美しいフォームを身につけています。嬉しい限りです。

塾長は昨日Rちゃんに「毎日1回分(表裏)を学習しよう。」と言いました。
1. 身に着けたフォームを固めること。
2. 計算速度を向上させること。
3. 毎日四則を練習すること。
4. 自信をつけること。
狙いはこの四点です。

Rちゃんはドリルの1回分(表裏)の計算に30分を要しました。Rちゃんの計算の正確性は十分ですから、次なる目標は計算速度の向上です。計算練習を毎日続けることで速度は向上します。
Rちゃんは「学校の宿題が多くて(計算練習の)時間がない。」と言ってました。しかし計算速度向上→時間短縮となれば時間的負担も軽減されます。速度が目に見えて向上し始めるまで(3~5日)の間は大変でしょうが、そこを何とか乗り切ってほしいと思います。

わり算は四則計算の全てを練習できる計算です。商を立てたら直ぐかけ算を、その後にひき算を、そして最後のたしかめ算ではかけ算と足し算を、というように四則をフル活用するからです。
Rちゃんにはこの先1か月わり算づけになってもらって、計算技能を大きく向上させてほしいと考えています。ここで獲得した計算力は今後の算数学習を支える土台となり、得た自信は学習意欲の源となるのです。

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