2022-07-03

QED進学塾の高校受験生(T)~第2回北辰テストの結果成績

QED進学塾の高校受験生のTくんは、第2回北辰テストを先月受験しました。
そして、つい3日前の木曜日に同模試の結果成績が塾に届きました。

【数学】
Tくんは、第2回北辰テストにおいて、計算問題を全問正解することができました。
快挙です。
大変よく頑張りました。

1次関数(2問中やさしいほうの1問=4点)や確率(正答率6割の問題=4点)など、得点が取りやすい問題もありました。
これらを得点に結びつけることができれば、更なる得点・偏差値の上積みが可能です。
夏休みに取り組みましょう。

【理科】
埼玉県公立高校入試の理科の計算問題は、「言葉」「単位」「数字」の3つを「てんとうむし」の円図に書き込むだけで解ける問題ばかりです。
この解法を繰り返し演習してマスターしましょう。

【国語】
Tくんの表現力は、素晴らしいの一言です。
第2回北辰テストで「課題作文」が12点分出題されました。
これは、埼玉県公立高校入試の「課題作文」と同じ配点です。
そして、Tくんは12点中11点を得点しました。
欲を言えばですが、落とした「1点」にも注目して次回は満点を目指しましょう。

「文字力」(漢字の読み書き)は、勉強すればした分だけ確実に身に着きます。
そして「文字力」が増強されれば、それに連れて「語彙力」も同時に向上します。
すなわち「読解力」も伸長します。

もうすぐ夏休みです。
1日に少しずつでよいのです。
漢字の読み書きを毎日勉強しましょう。

【社会】
この夏に『一問一答式』の問題を毎日解きましょう。
問題量は少なくてもかまいません。
そうすれば、9月の第3回北辰テストの「正答率50%以上」の問題で、Tくんの得点できる問題が増えること請け合いです。

さて、例年になく早い梅雨明けで、毎日のように猛暑日が続いています。

夏は受験の天王山。
夏を制する者は受験を制す。

これらの言葉は、受験における夏の重要性を説く言葉で、塾長よりも10歳年上の従兄(いとこ)が中学受験するときには既にあった言葉だそうです。
ということは、少なくとも半世紀の歴史がある言葉なのです。
そして、受験生にとって夏が最大の勝負所であることは今でも変わっていません。
Tくんが充実した夏休みを過ごしてくれることを塾長は願っています。

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