2022-07-29

QED進学塾の高校受験生(R)~第3回北辰テストの結果成績

QED進学塾の高校受験生のRくんの第3回北辰テストの結果成績です。
素晴らしい成績でした。
Rくんは、またも北辰偏差値の自己ベストを更新しました。
5教科偏差値でも3教科偏差値でも。

Rくんの定期試験の成績は、1年生の3学期から3年生の1学期まで、7回連続で学年順位の自己ベストを更新中です。
つまり、Rくんの学年順位も北辰偏差値も上昇一途で、ただの1度も下がったことが無いのです。

Rくんがどれほど毎日の学習を頑張っているのかがよく分かる成績です。
ぜひこの調子で受験勉強を続けて行ってほしいものです。

たった1教科だけ、前回よりも偏差値の下がった教科があります。
それは国語です。
塾長がRくんに自己分析をしてもらったところ、「国語の試験の時間配分に失敗した。」とのことでした。
Rくんは、最も配点の大きい「作文」を書く時間がなかったそうです。

そこで塾長は、Rくんに国語の問題を解く順番について下記のように提案しました。

1.漢字。=短時間で得点が取れる。

2.文学史。=短時間で得点が取れる。ただし、文学史の問題が1問も出題されないことは多々ある。

3.文法。=比較的短時間で得点が取れる。文法問題の2問合計で4点を得点出来れば、時間単価(単位時間当たりの得点)は十分に高いと言えるでしょう。

4、作文。=1問の配点が「12点」と最多です。
12点満点の作文で半分の6点以上を得点する生徒が過半です。
作文は絶対に逃してはいけない、大量得点のチャンスなのです。

以上の順番で解けば、時間効率よく得点を獲得できます。
Rくんが家庭学習で『北辰のかこもん』や『新 国語の自習教室』の問題を解くときにも、上記の「解き順」を体に覚え込ませてほしいと思います。

国語以外の4教科についても、問題を解く順番によって得点が変わります。
Rくんにとって最も戦いやすい「解き順」を見つけて、5教科の問題をその順番で解く実戦演習を重ねましょう。

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