2022-07-12

QED進学塾の高校受験生(R)~1学期期末試験の数学で自己ベストを更新

QED進学塾の高校受験生のRくんは、1学期期末試験の数学で自己ベストを更新しました。
素晴らしい出来栄えでした。
塾長は、Rくんに最大限の賛辞を送りたいと思います。

Rくんは、得点の取り方も見事でした。
点数の稼ぎどころである計算問題をことごとく正答し、着実に得点に結びつけていました。
Rくんは、とてつもなく大きな自信を手にしたことでしょう。

翻って、埼玉県公立高校入試の数学です。
「数学大問1」の配点は、何と65点!
(一昨年以前はおよそ50点満点。)
これが何を意味しているかを一言で言えば「基礎重視」です。
計算問題を筆頭に、基礎的な問題が65点も出題されているのですから。
ということは、一部の成績上位層を除く大半の受験生にとって「大問1の65点を如何に得点に結びつけるか。」が合否のカギを握っていると言っても過言ではありません。

Rくんは、今回の1学期期末試験の数学で「計算問題を確実に得点する。」味を覚えました。
Rくんのこの成功体験は、Rくんに今後の数学の受験勉強の進め方に大変良い影響を与えることでしょう。
なぜならば、Rくんは「埼玉県公立高校入試の数学の大問1」にターゲットを絞り込んで受験勉強することが得策であると、今回の期末試験の成功体験から身をもって知ることができたからです。

その結果、Rくんの数学の受験勉強に迷いがなくなりました。
何を置いても第一に勉強すべきは、大問1の計算問題。
次にやるべきは、大問1の計算以外の問題。(図形・作図・関数・確率・資料など)
これさえ勉強していればよいのです。
大問1には基本的な問題しか出題されないので、やればやるほど得点の期待値は高まります。

中2までのRくんは、「数学への苦手意識」をずっと抱えたままでした。
ところが、今回の数学の高得点によって「数学は得意科目」と言えるまでに意識を大転換することができたのではないでしょうか。

Rくんが、これからも自信を持って数学の受験勉強を継続してくれることを、さらには数学の成功体験を英語にも波及させてくれることを、塾長は大いに期待しています。

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