2021-02-23

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

国語は『語句1000。』
児童は同書掲載の語句の類義語・対義語・例文などを20分間学習しました。

算数は『コア』『まるいち算』『アインストーンPrimary』の3冊。
児童は『まるいち算』にて「ニュートン算」を学習しました。
「ニュートン算」とは「増え続ける」と「減り続ける」が同時発生する問題の総称です。
昨日の問題は「ニュートン算」の中でも易しい部類の問題で、未知数を「○1」とおくことなしに解ける問題でした。
1.全量÷仕事率。
2.初期量÷(仕事率-増加率)。
児童は、この1.2.を適宜に使い分けて問題を解くことができました。

続いて、【塾長の自作問題(3)】の小テストを実施しました。
この問題は、『アインストーンPrimary』適性検査型問題の大問3を線分図(内分点)を用いて解くための準備問題として塾長が作った問題です。
どうして「速さ」を目盛りにとるのか、何ゆえ「時間」が加重ファクターとなるのか(なぜ「道のり」ではないのか)、以上の【理由】について塾長は児童に口頭試問しました。
児童はその答えに詰まってしまいました。
そのことで、児童は自分がどこを理解できていなかったかを自分の頭で整理することができたようです。
学習のポイントが明確になれば改善は容易です。
児童は、前述の【理由】を再学習して、それも今まででいちばん詳しく学習して、理解を深めました。
「次回授業でもう一度【理由】を説明してもらうね。」
塾長は児童にこう言いました。
児童は自宅学習で「【理由】説明」の練習をします。
児童が自分の言葉で説明する練習を通して、理解したことを定着化させてくれることを塾長は期待しています。

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