2021-02-18

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

児童は、国語を40分間学習したのち、10分間の休みをはさんで、算数を1時間10分間学習しました。
トータル2時間の長丁場になってしまったので、児童はさぞ疲れたことと思います。
塾長は、授業終了後に「国語を割愛すればよかった。」と反省しきりでした。
今後は、算数が長くなりそうなときは国語をお休みにするなど、時間配分をもっとよく考えなくてはいけません。

児童は、国語の時間に「熟語の成り立ち」を学習しました。
読書=本を読む。
帰宅=自宅に帰る。
上記の2つの熟語に共通するのは、どちらも「述語動詞+目的語」の構成である点です。
児童は、同様の構成の熟語をいくつか作って理解を深めました。
自動車が大好きな児童は「ブレーキ=制動装置」を初めて知り、「運動を制御する=制動」に納得した様子でした。

児童は、算数の時間に塾長の自作問題を解きました。
【塾長の自作問題(3)】
行きが50km/時、帰りが30km/時のとき、往復の平均の速さは□km/時です。
【答え(3)】
(帯分数)37 1/2 。または(小数)37.5。
児童はこの問題をスムーズに解くことはできませんでした。

そこで児童は、
1.考える手順をもう一度おさらいする。
2.1.を言語化する。
3.1.を線分図に書き込む位置を改善する。
4.線分図にも計算式にも単位を明示する。
以上の4点を演習しました。
これで完璧とは行きませんが、児童が練習を重ねながら少しずつ熟練度を上げて行くことを塾長は期待しています。

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