2021-02-13

QED進学塾の中3生・中1生~昨日の社会科・英語・数学

QED進学塾の中3生・中1生の昨日の社会科・英語・数学です。
中3生は、昨日登塾すると直ぐに社会科のプリント1枚を机上に広げました。
そのプリントは、3年3学期の通知表の成績評価に大きく関わってくるプリントで、学校の社会科の教科担任の先生が言うには「学年末試験に次ぐ位置付け。」とのこと。
なるほど中3生がプリントを勉強したがるわけです。
同プリントのテストは週明けです。
塾長は、昨日中3生が勉強したことをこの土日でよく復習して来週のテストに臨んでほしいと思います。
一方、中1生は昨日の授業の冒頭で英語と数学の小テストを受験しました。
その試験結果が今一歩だったので、来週に再テストを実施することになりました。
覚えものをするにはコツがあります。
たとえば、「10日後に英単語100個をテストします。」と言われたとします。
Aさんは、1日に10個ずつを完璧に覚えようと考え、毎日10個×10回ずつ=100個を書きました。
Bさんは、全部覚えられなくてもいいから、毎日100個×1回ずつ=100個を書きました。
AさんとBさんの勉強時間に差異はありません。
2人の違いは勉強法のみです。
ここで結論を先に言えば、試験成績の良かったのはBさんでした。
塾長は、中1生にこの話をしました。
生徒は熱心に聞き入っていました。
また、同時に多くの器官を働かせると、覚える速度は上がり、忘れる速度は下がります。
手で「beau」と書きながら、それを目で見て、口で「ビュー」と発音すれば、その音は自ずと耳に入ってきます。
このようにして、4つの器官を同時に働かせることができます。
続けて、手で「ti」口で「ティ」、さらに「ful」「フル」、ここまでを一気に行って「beautiful」を完成させます。
1単語を読み書きする途中で休まないことと、書きと発音のタイミングを完全一致させることが肝要です。
以上のような「覚え方」を中1生がどの教科でも無意識下でも自然にできるように練習を重ねてほしいと塾長は思うのです。
できるだけ早期によい学習習慣を身に着けたいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿