2021-02-15

QED進学塾の小学5年生~今週の学習予定

QED進学塾の小学5年生の今週の学習予定です。
最も多くの時間を投入して丁寧に学習したいのが『アインストーンPrimary』の適性検査型問題の大問3番です。
児童は、同問題の解を同書に掲載されている2通りの解法と別解1通りの計3通りで求めます。
1.実験。
2.つるかめ算。
3.内分点。
上記の3通りの求め方の全てにおいて、途中過程すなわち考え方のプロセスを丁寧に学習して行きます。
率(割合)のAとBとを混合するとき、その平均値は単純平均ではなく加重平均となることを、児童が実感を伴って理解・納得・習得してくれることを塾長は願っています。
先週の問題の謎解きで児童は、平均の速さにおける「加重」とは「時間」に他ならないことを学ぶでしょう。
と同時に「道のりの比=速さの比×時間の比」のように、率(割合)の比と加重ファクターの比の積が量の比となることも学べるでしょう。
これらのことを学ぶための具体的な材料として、
1.内分点の線分図の目盛り=速さ。
2.重さの比=時間の比。
3.長さの比=2.の逆比。
を学習します。

(1)先週の【塾長の自作問題】
(2)大問3番の別解。
(3)大問3番のテキスト記載の解法(その2)
(4)大問3番のテキスト記載の解法(その1)
以上のような学習順でひとつひとつ学んでいきます。

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