児童は『まるいち算』にて「仕事算」の応用問題を学習します。
その問題は、単独作業での仕事率が書かれていない代わりに、共同作業での仕事率が書いてあるという問題です。
A+B=あ
B+C=い
C+A=う
のとき、
A+B+C=(あ+い+う)÷2=え
よって、
A=え-い
B=え-う
C=え-あ
以上の関係式を完璧に理解することが本日の学習の大目標です。
A+B+C
A+B+C
A+B+C
最初は、単純に上記3行を足すところから始めて、
B+C
A +C
A+B
次に、A,B,Cを順に抜いて3行をたす。
児童がこのようにして少しずつステップを踏みながら、視覚的・数量的に関係式を理解してほしいと、塾長は考えています。
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