2021-01-30

QED進学塾の中3生・中1生~昨日の数理英

QED進学塾の中3生・中1生の昨日の数学・理科・英語です。

一昨日に中3生が宣言した通り、昨日中3生は理科のプリントを塾に持参しました。
そのプリントは、千葉県公立高校入試の過去問で天体の問題でした。
中3生は、地球型惑星と木星型惑星の違い、地球から見た金星の見かけの大きさと形、地球の公転周期と金星の公転周期をもとに両惑星間の距離が最小となる時期を計算、以上のようなことが問われている問題を学習しました。
それらの問題を全て解き切った中3生は、晴れ晴れとした表情をしていました。
理科の計算問題を解くためには、算数・数学の知識・技能が必要不可欠です。
昨日学習した計算問題では、比例式の解法、概数の計算、分数と小数が混在している倍数算、などなど、非常に多くの計算技能が要求されました。
中3生は、それらをひとつひとつ丁寧に学習して完全消化しました。
千葉県の入試問題は骨のある問題でしたが、それを解き切った中3生の自信と実力は大幅向上したに違いありません。

一方、中1生は英数を学習しました。
中1生は、英数ともに学習のリズムをつかんできて、学習習慣も身に着いてきたようです。
毎回の小テストが学習のペースメーカーとしてよく働いてくれています。
塾長は、今週から宿題の出し方を変えました。
学習量に幅を持たせたのです。
たとえば、英語なら「最小で2行目まで、最大で5行目まで。」数学なら「最小で6行目まで、最大で9行目まで。」というように、最大値と最小値を決めて宿題を出題しました。
来週中1生はどこまで宿題ができたかを自己申告します。
そして、その申告した範囲が来週の小テストの試験範囲です。
生徒の自主性を尊重し、やる気の増進を図るのが「申告制」を導入した目的です。
塾長は、中1生が張り切って家庭学習をしてくれることを期待しています。

話は変わります。
昨日塾長は、中3生と中1生に英数の手作りカードをプレゼントしました。
英語のカードは発音と文字の相関を覚えることを、数学のカードは素因数分解が上達することを、それぞれ目的としています。
家庭にて親子・兄弟・姉妹でカード遊びに興じながら、英数の学力を伸長させてくれれば幸いです。

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