2021-01-19

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

国語は漢字と語句。
児童は、「視」の字に「目」「見」があったり、「聴」には「耳」があったり、このように漢字には「意味」を表す部分が含まれていることを学習しました。
また、児童は、連想ゲームのようにして語句を覚えました。
ある語句を学習したときに、類義語・対義語・対照語などを合わせて覚える学習法は、語彙力増強に有効です。
児童がより多くの語句を相互に関連付けしながら覚えてくれることを塾長は期待しています。

算数は速さと比の応用。
児童は、「1時間あたり」が「時速」「/時」を意味することを学びました。
そこから発展して、単位時間あたりの量が「速さ」であり、「量」に相当するものは必ずしも「道のり」でなくてもよいことも学びました。
更なる発展学習として、「道のり=速さ×時間」のように積で表せる関係式では、「道のりの比=速さの比×時間の比」のように「比」についても同様の関係式が成り立つことも学びました。
一気にこれだけの発展学習をしたにもかかわらず、児童はこれらの学習事項を素晴らしい集中力をもって全て吸収してしまいました。
大変よく頑張りました。

ところで、2021年度の採択教材が『コア 小6』と『アインストーン』に決まりました。
児童は、『コア』に掲載されている問題の全問を解きますが、『アインストーン』については解く問題の取捨選択を適宜に行いながら学習を進めて行く予定です。

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