2021-04-29

QED進学塾の小6生~昨日の算数・理科

QED進学塾の小6生の昨日の算数・理科です。

算数は、児童の質問を受け付けました。
質問内容は、円に内接する正3角形の作図の方法についてでした。
児童は、既知の正6角形の作図を利用して、正3角形を作図することができました。
また、児童は「孤」「弦」などの円に関する用語を覚えました。

理科は、電気回路を解く演習を行いました。
児童は、「直列つなぎと並列つなぎの違いの一覧表」を見ながらひたすら回路を解きました。一覧表の最難関である「並列つなぎの合成抵抗」を児童が習得できたことが、昨日の理科の授業のいちばんの収穫でした。

児童が回路を解く際には、数値を書き込んだ順番を〇番号で明記しました。
解法の手順が一目で分かるので、児童が思考を整理するときにも、テスト前に復習をするとききにも、○番号が役に立つことでしょう。

また、児童は○番号のひとつひとつについて、数値の根拠となる理由を書き記しました。
たとえば「並V=」(並列は電圧[V]が等しい。)や「直Ω+」(直列は電流[A]がたしざん。)のように。
必ず理由を書く習慣を身につけておけば、「何となく」や「勘」で答えを書いてしまうことは防げますし、検定試験問題で思考過程や理由を書かせる記述問題が出題されても対応できるでしょう。

昨日塾長は児童のお母さまからパラソルチョコレートをいただきました。
塾長はそれを食べながらこのQED日誌記事を書いていたのですが、おいしくて手が止まらなくなってしまい、つい先ほど1箱食べ切ってしまいました。
こんな深夜に甘いものをたくさん食べてしまったことは反省しなければいけないことですが、たまにはよいと自分を甘やかしている塾長です。
おいしゅうございました。
ありがとうございました。

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