2021-04-01

QED進学塾の新小6生~昨日の算数・理科

QED進学塾の新小6生の昨日の算数・理科です。
児童は、授業開始と同時に質問をしてきました。
質問は、四角形の合同に関する問題についてでした。

【問題】
1.四角形の辺の長さが等しい。
2.四角形の角の大きさが等しい。
与えられた条件は、1.2.合計で4つ。
合同な四角形が書けるために必要なもうひとつの条件(辺または角のどちらかが等しい)を求めなさい。
【問題終わり】

児童は、定規・分度器・コンパスの3つの道具を使って実際に作図を試みました。
そして、欠けている条件を見つけることができました。

次に、児童は比例と比例式の定義について再学習しました。
そして、「斜めの積が等しい」ことを実験で確かめました。
児童は、積が等しい性質を用いて、『まるいち算』の問題をテキストに掲載されている解答よりも簡略な解法で解くことができました。

最後に、けん玉を用いて振り子の実験を行いました。
周期を2倍に増やしたければ、ひもの長さを4倍にする必要があることを、児童はこの実験を通して学びました。

話は変わりますが、夏期講習会について。
児童が夏期講習会に週4日のペースで参加することになりました。
これは、塾長と保護者さまが相談の上で決めたことですが、児童も十分納得できる日程でした。

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