2021-04-15

QED進学塾の新小6生~昨日の国語・算数

QED進学塾の新小6生の昨日の国語・算数です。

昨日の授業の1時間目は国語でした。
児童は今週から『読解はかせ社会編』の音読・黙読・要約を始めました。
時間を計って読むことで速読のスピードを向上させることができます。
そして、要約することで文章の主題を見抜く力と表現力を養うことができます。
児童は国語の時間の冒頭に質問をしました。
「要約文の長さは何文字くらいがよいですか。」
塾長は答えました。
「できるだけ短く書きましょう。」
これには理由があります。
同じ文章の要約文を50字で書くのと100字で書くのとでは、前者のほうが難易度が高いからです。
普段100字で書く練習をしている子が、「今日は50字で。」と言われたら大苦戦します。
普段50字で書く練習をしている子が、「今日は100字で。」と言われても苦も無く書き上げることができます。
ですから、短く要約する練習を日々重ねたほうが、要約文を書くことがより上手になるのです。

昨日の2時間目は算数。
授業の冒頭に塾長は3問の宿題を出しました。
入試過去問が2問(開成・筑駒)と塾長の自作問題が1問(等差数列の一般項)の計3問です。
宿題の期限は、自作問題が来週までで過去問は無期限です。
児童は、自作問題の宿題と同じ形式で数値だけを代えた問題を、授業時間内に完答することができたので、宿題もきっと完答してくれることでしょう。

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