2018-06-07

QED進学塾の教育理念・授業方針~QED日誌に連載記事(9)

QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。

今夜はその第9回目です。

第8回目の5月25日QED日誌: QED進学塾の教育理念・授業方針~QED日誌に連載記事(8)から、随分と間隔が空きました。

第8回目の内容を、ミクロからマクロへの視点で要約すると、
「漢字の力(文字力)→語彙力→読解力→国語力。」

この一連の流れの最も基礎となる部分すなわち文字力を養成するために、
漢検をフル活用しましょう、というお話でした。

さて、今夜はその続きのお話です。

「漢字の力(文字力)→語彙力→読解力→国語力→すべての教科の学力。」

これはどういうことなのか、まず中学1年生の英語の授業を例にとりましょう。

「be動詞の疑問文を作るには、be動詞を主語の前に出す。そして最後にクエスチョンマークを付ける。」

QED進学塾では、このように「国語」で説明します。

当塾だけではなく、学校でも他塾でも「国語」で教えることでしょう。

英語の授業だから英語で説明するという先生はまずいないはずで、もしそんなことをしたら何を言われているのか分からない生徒が続出してしまいます。

数学も理科も社会科も「国語」で説明されています。
どんな教科書でも問題集でも参考書でも。

つまり、国語力が身に着けば、自ずと他教科の勉強も捗り、その結果5教科全体の底上げができるということです。

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