QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第14回目です。
テーマは中1英語について。
QED進学塾では、中1生にまず英語の読み方を教えます。
1.a ・・・ エイ、ェア。
2.b ・・・ ビー、ブッ。
3.c ・・・ スィー、ク・ス。
4.d ・・・ ディー、ドゥ。
上記は、
(1)アルファベットの小文字。
(2)アルファベット読み。
(3) フォニックス読み。
の順です。
上記に更に付け加えれば、
(0)アルファベットの大文字。
です。
しかし、(0)は、中1の4月末の段階でほとんどの生徒ができており、(1)(2)(3)が学習の中心となるのです。
生徒は、塾の英語の時間に毎回小テストを受験します。
(1)だけを見て、(2)(3)がスラスラ言えるかテストされるのです。
現在大学2年生のSちゃんが、QED進学塾の門を敲いたのは6年前、中学2年生の4月でした。
入塾時のSちゃんは、b と d の区別がついておらず、したがって単語もほとんど読めない状態でした。
文字が読めないことは、英語学習に大きなハンデとなります。
そこで、(1)を見て(2)(3)を言う練習から始め、何とか学校授業に追いつくことができたのですが、それには1年を要しました。
塾長は、Sちゃんのように英語学習で辛い思いをする生徒をもう見たくありません。
だから、中学入学直後の1年生には(1)(2)(3)を徹底的に学習してもらいます。
たったこれだけのことで、英語学習で大きな石に豪快に躓く生徒をなくすことができるのです。
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