QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第16回目です。
今夜はその第16回目です。
「英語は口・耳・手・目で覚えろ。」
塾長は、高校の英語の先生からこの言葉をしつこく言われ続けました。
(1) 口で正しい発音をする。
(2) 自ずと(1)を耳で聞くことになる。
(3) (1)(2)と同時に手を動かす。(紙に書く。)
(4) 自ずと(3)を目で見ることになる。
多くの感覚器を同時に働かせて記憶することで、覚えやすくかつ忘れにくくなる効果があるのです。
さて、アルファベット読みとフォニックス読みを覚えた生徒は、英単語をひとつ覚えるときにも、上記4つの感覚器を同時に使いながら覚えることができます。
ここで、似て非なる単語を2つ。
1.ライト。
2.ぅらイト。
上記1.はlight、2.はrightです。
普段の英語学習から(1)(2)(3)(4)が当たり前になっている生徒は、「あれ?l だっけ?r だっけ?」などとは迷いません。
発音通りに綴るだけでよいからです。
2020年度大学入試から(新高1生から)「聞く」「話す」「読む」「書く」の英語4技能が求められるようになります。
しかし、何も恐れることはありません。
(1)(2)(3)(4)を習慣化するだけで、自然と4技能が伸長するのですから。
0 件のコメント:
コメントを投稿