QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第15回目です。
はじめに昨夜の記事のおさらいを1行で済ましておきます。
「QED進学塾では、新中1生にまずアルファベット読みとフォニックス読みを教える。」
さて、今夜のお話は、この2つの読み方ができるようになった生徒の次の段階の学習についてです。
(1)【dogは何故「ドッグ」と読むのか。】
d=ドゥ + o=オ + g=グ
これらをつなげて「ドッグ。」
(2)【thisは何故「ずィス」と読むのか。】
th=ず + i=イ + s=ス
これらをつなげて「ずィス。」
(3)【likeは何故「ライク」と読むのか。】
l=ル + i=アイ★ + k=ク +e=サイレント★
これらをつなげて「ライク。」
★の補足説明
最後がeで終わる英単語は、
最後のeを発音しないで、(サイレントe)
ひとつ前の母音(aiueo)を、
アルファベット読みする。
こうして中1生は、覚えたばかりのアルファベット読みとフォニックス読みをフル活用して、英単語を読めるようになって行きます。
「英単語が読める。」
たったこれだけのことで、生徒の英語に対する苦手意識は払拭されるのです。
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