Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは、塾に来るとまず学校の宿題に取り掛かります。
1.国語のみ宿題が出る。
2.国語と算数の宿題が出る。
Fちゃんの担任の先生の出す宿題のパターンは、1.が最も多く、次いで2.です。国語力はすべての教科学習の礎となるので、塾長はこの出題パターンを支持しています。
今夜Fちゃんがまず最初に勉強したのは、学校の宿題の『漢字学習ノート』でした。
(1)漢字の読み方を学ぶ。
(2)漢字の書き順を練習する。
(3)その漢字を使った熟語を作る。
(4)その漢字・熟語を使った文を作る。
『漢字学習ノート』は、上記の4つのステップで構成されています。読み→書き順→熟語→文の順で学習するのは理に適っています。
Fちゃんは、漢検対策問題集の『漢字学習ステップ』で(3)の熟語や(4)の文を作ります。同書をひとつひとつ調べるには時間がかかりますが、それでも根気よく調べものをするFちゃんは立派です。
塾長「Fちゃんは、調べるのが好き?」
Fちゃん「うん。」
塾長「調べるのは勉強になるから良いことよ。」
塾長「Fちゃんは、2月から中学受験用の問題集を勉強し始めるのね。」
Fちゃん「うん。」
塾長「だから(時間のかかる)調べものは半分だけでもおうちでやっておいで。」
Fちゃん「わかった。」
好きこそものの上手です。Fちゃんがやりたいことを存分にやれるように、上手に時間をやりくりしたいと塾長は考えています。
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