2009-01-27

問題を解き切る力を身につけよう(5)

【大手塾の授業例】

【Q.E.D.進学塾の授業例】
1.②(4)のみ説明する。
2.②の他の5題は宿題とする。
最も良問と思われる1題のみをピックアップし複数の解法を示します。
ちなみに②(4)で教えた解法は「面積算」「仕事算」「流水算」でした。
1..②(4)を面積算を使って解く
2..②(4)を仕事算を使って解く
3..②(4)を流水算を使って解く
4..塾長がその場で作った問題(面積算)を解く
5..塾長がその場で作った問題(仕事算)を解く
6..塾長がその場で作った問題(流水算)を解く
②(4)にかけた時間は単純計算で6倍です。
②(1)(2)(3)(5)(6)の計5題を解く時間はなくなってしまいます。
それでもこの方式を採っているのは
「1題を詳しく」学習したほうが6題を急いで解くよりも学力が付くと
確信ているからに他なりません。
1問にじっくりと取り組むことで基礎事項が身についていき、
考える力が養われていきます。
基礎学力を定着させること・応用問題を解く力を養うこと
の両面において有利な学習方法なのです。
問題を解き切る力を身につけるための
Q.E.D.進学塾の授業の柱となっています。

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