2021-03-04

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

児童は国語の演習問題を2問解きました。
(1)不可逆。
逆にすることができない。→一度やってしまったら、もう元には戻せない。
(2)不可避。
避けることができない。→必ずぶち当たる。
児童は、前回の国語の授業で習ったことを生かして、(1)(2)の新出熟語の意味を推測することができました。

国語の授業後に、児童は算数の『コア』と『まるいち算』を勉強したいと言いました。
『コア』の学習単元は「角柱と円柱」で『まるいち算』の学習単元は「ニュートン算」です。
そのどちらもが児童のまだ解いたことのない問題だったので、児童は「今日勉強しないと宿題が解けないかもしれない。」と考えたようです。
自分が何をしなければならないのか、そしてそれが本当にできるのか、これらのことを児童は自分でよく考えているのです。
昨日は「角柱と円柱」と「ニュートン算」の問題を解くので手一杯で、当初学習予定の『アインストーンPrimary』の大問3までは手が回りませんでした。
しかしながら児童がせっかくこれまで積み上げてきた大問3に関する知識・技能にまったく触れないのはどうにも勿体ないと思った塾長は、同問題に関する口頭試問だけは昨日実施しました。

1.「割に」という言葉を用いて説明できるものを「割合」と言ったり「率」と言ったりする。
2.(「割合」や「率」は「混ぜて間になるもの」なので、内分点を求める)線分図の目盛りにとることができる。

児童は1.をほぼ完璧に答え、2.の(  )部分以外を答えることができました。
児童の理解がここまで進んできたということです。
来週の算数の目標は、児童が2.をすらすらと言えるようになることです。
欲を言えばですが、「平均が真ん中になるとは限らないが、〇:△の内分点には必ずなる。」ことまで児童の理解が深まれば言うことはありません。

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