2021-03-11

QED進学塾の小学5年生~昨日の国語・算数

QED進学塾の小学5年生の昨日の国語・算数です。

国語は『語句1000』を学習しました。
児童は「五十歩百歩」という故事成語の由来を知りました。
同時に「敵前逃亡」という言葉も知りました。

算数は『アインストーンPrimary』の「大問3」を学習しました。
児童は今回初めて「つるかめ算」による解法とその解法の基となる考え方を学びました。
さらに、児童は「内分点」と「つるかめ算」の解法のアプローチが実は共通であることにも合点がいったようです。
同書に掲載されている「つるかめ算」による解法(解法2)は、道のりが最も少ない場合を仮定して、「実際はもっと多いから」という考察から解を求めています。
児童はテキストの誘導に乗ってこの(解法2)を最後まで解き切ることができました。
よくがんばりました。
塾長は、児童が習得したばかりの(解法2)を完全定着させるための宿題を出しました。
同書に掲載された誘導とは逆に、道のりが最も多い場合を仮定して、「実際はもっと少ないから」という考察から解を求める宿題です。
この宿題は、文章構成はテキストの文章をそのまま利用できますが、文言を代えなければならないところがいくつかあり、国語の勉強にもなります。
もちろん数値を代える必要もあります。
児童が宿題で満点を取ったとき、「つるかめ算」は免許皆伝と言えるでしょう。

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