2018-09-22

QED進学塾の教育理念・授業方針~QED日誌に連載記事(73)

QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第73回目です。

テーマは中3生の受験勉強について(35)。

今夜から中3数学の記事を書く予定でしたが変更します。
もう少し中3英語を続けます。

英文法を学ぶ上で品詞を知ることは必須です。

【単語】
言葉の最小単位。
(例)鉛筆。
これを「鉛」と「筆」には分けられません。

【名詞】
「が」を付けられる単語。
「を」が付けられる単語。

(例)鉛筆。
鉛筆「が」折れた。
鉛筆「を」用意する。

【形容詞】
名詞を修飾(詳しく説明)する単語。
(例)赤い。
赤い鉛筆。

名詞と形容詞のように密接な関係にある単語はセットで覚えます。
このようにして少しずつ品詞を覚えて行きましょう。

英語の授業であっても、先生の説明は日本語です。
学校でも塾でもそうです。

たとえば学校で不定詞を習うとき、先生が「名詞的用法」や「形容詞的用法」と説明しても、そもそも「名詞」や「形容詞」が何であるかを知らない生徒に、それを理解することはできないでしょう。

つまり、先生の話を理解するためには、文法用語を知ることが不可欠なのです。
学校授業を真剣に聞くことはもちろん大切ですが、授業で説明に使われる「用語」を学ぶことも同様に大切なのです。

翌日(2018年9月23日)に加筆。
【前置詞】
名詞の「前」に「置」く言葉(詞)。
塾長は「名前置詞」(めいぜんちし)という造語で教えています。

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