QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第53回目です。
テーマは中3生の受験勉強について(15)。
小学4年生は学校授業の国語の時間に「主語・述語」を習います。
それを塾長は中3生に教えます。
ただし、教える順番は逆です。
述語→主語の順です。
その前に中3生は「文節」の復習です。
常道通り「ね」をつけて文節に区切る練習をするのです。
塾長「『。』が付いている文節が述語です。」
【やや難しい例題】
素晴らしいね、吉田投手のストレートは。
上記の文の述語を書き抜きなさい。
【答え】
素晴らしいね
【解説】
例題の文は倒置法ですから、通常の語順に書き直します。
吉田投手のストレートは、素晴らしいね。
「。」が付いている文節は「素晴らしいね」です。
よって述語は「素晴らしいね」です。
さて、文節に区切ることと述語の見つけ方を学習しました。
次は主語の見つけ方です。
それはまた後日。
0 件のコメント:
コメントを投稿