QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第49回目です。
テーマは中3生の受験勉強について(11)。
be動詞と過去分詞を詳しく学んだところで、受け身に戻ります。
受け身の公式=be動詞+過去分詞。
受け身の日本語訳=「された。」「される。」
ここで一部の生徒は疑問を持ちます。
「あれ?過去分詞は『された。』だけだったのに、どうして受け身だと『される。』の意味が増えているんだろう。」
もし誰も疑問を持たなければ仕方ありません、そのときは塾長が問題提起します。
そのあとで塾長は説明します。
be動詞によって過去と現在を使い分けられることを。
be動詞が過去形すなわちwas,wereのときは「された。」
be動詞が現在形すなわちis,am,areのときは「される。」
このようにして受け身を学習しておけば、のちに中1・中2の復習で「進行形」を学習するときに大変役に立つのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿