QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第45回目です。
テーマは中3生の受験勉強について(7)。
英文法のbe動詞の続きです。
5.be動詞の否定文は、be動詞の後ろにnotを付ける。
6.be動詞の疑問文は、be動詞を主語の前に出す。
さて、ここでまた国語です。
【例文】昨日は雨が降った。
【問題】主語を書き抜け。
【答え】雨が
【解法の手順】(主語の見つけ方)
a.述語を四角で囲む。(「。」が付いている文節が述語。ただし倒置法の場合は並び替えの必要あり。)
この問題では、「降った。」が述語。
b.述語に「なのは、」または「のは、」を付ける。
この問題では、「降ったのは、」
c.さらに「誰が?何が?」を付ける。
この問題では、「降ったのは、誰が?何が?」
よって、主語は、「雨が」・・・答え
ところで、「主語・述語」が初めて登場するのは、小4国語です。
しかしながら、小学国語が完璧にできている中3生は、意外に少ないものです。
だから、復習が必須なのです。
この問題で最も多い誤答は、「昨日は」です。
「は」が付くのが主語であると、間違った覚え方をしている生徒が、このような誤答をしてしまうのです。
塾長は、中学受験をする小4~小6に「主語・述語」を教えます。
それと同じ教え方を中3にもしているのです。
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