2018-08-08

QED進学塾の教育理念・授業方針~QED日誌に連載記事(44)

QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第44回目です。

テーマは中3生の受験勉強について(6)。

ふたつは、国語の文法です。

「た」が過去の助動詞であること。
助動詞は活用のある付属語であること。
「です」は断定の助動詞(丁寧語)であること。

「ですた」とは言わず「でした」となるのは、活用のある証拠であること。
「泳いた」とは言わず「泳いだ」となるので、「た」は「だ」に変わることがあること。

ここまで授業解説しておけば、生徒が国語で助動詞を勉強するときに、「あ。そういえばこんなのも勉強した。」と思い出し、文法に対する抵抗感を持たずに済むのです。

塾長の授業はよく脱線します。

意味のない脱線が1割ありますが、他の単元の学習に役立ったり、他の教科の学習に役立ったり、意味のある脱線が9割です。

さて、次回のQED日誌の連載記事は線路に復帰します。
再び英文法の話の続きです。

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