QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第91回目です。
テーマは中3生の受験勉強について(53)。
昨日の記事の続きで「教える手順」についてです。
これは受験生に限ったことではなく、全学年に当てはまります。
「1.2.3.」に3分割して書きます。
1.定義。
何をおいてもまずは正確な定義を教えることから始めるべきでしょう。
英語の「to 不定詞」の定義なら、
to + 動詞の原形。
この1行で終わります。
数学の「直線の式」ならば、
(1)y軸に平行な直線・・・x=k。(kは定数)
(2)y軸に平行でない直線・・・y=ax+b。(a,bは定数)
以上の2行で終わりです。
これだけでは何を言っているのか分かりません。
それでもまずは定義から教えるべきと塾長は考えています。
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