2020-01-16

QED進学塾の小学生~解法のアプローチ

QED進学塾の小学生は昨日が2020年の最初の授業でした。

2019年の最後の授業で解いた問題は、ストローを並べて正三角形を作り、それをいくつも繋げていくという問題でした。

【解答】正三角形の数を□個とすると、ストローの本数は、
□=1のとき、1+2×1=3本。
□=2のとき、1+2×2=5本。
□=3のとき、1+2×3=7本。
□=4のとき、1+2×4=9本。
よって、1+2×□(本)。・・・【答え】

昨日の授業では、同じ問題を「図示なし」かつ「誘導なし」で、すなわち文章のみで解いてもらいました。
これはさすがに難しかったようですが、小学生は頭から煙をもくもく出しながらも何とか完答してくれました。
よくがんばりました。

さて、昨日の授業では、図を書き、規則性を見つけ、それを数式化する、という3つのステップを踏みました。
次の授業では、同じ問題の別解を学習する予定です。
解法のアプローチは一つではないことを学んでほしいからです。
常に柔軟に考える習慣を身に着けてほしい、いろいろな角度から問題を眺めることのできる「柔らか頭」になってほしい、塾長はそう願ってるのです。

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