2020-01-11

QED進学塾の高校受験生~北辰テスト最終回の2週間前

QED進学塾の高校受験生は、定期的かつ継続的に北辰テストを受験しています。
次回の北辰テストは再来週の日曜日=1月26日です。
これが今年度の最終回です。
そして、高校受験生は最終回も受験します。

塾長は、高校受験生に「北辰テスト最終回は、できれば受験してください。」と毎年言っています。
私立高校の抑えは遅くとも12月には完了していて、その分だけ1月の北辰テストを受験する意味が薄くなってしまうので、強く受験を薦めることはしないのです。

それでも、受験する意義はあります。
12月1日の北辰テストが最終だった子は、埼玉県公立高校入試まで約3か月もの間隔が空いてしまうことになります。
これだけの間隔が空くと、実戦感覚の鈍化が懸念されます。
しかし、1月26日の北辰テストを受験した子は、その約1か月後に埼玉県公立高校入試を受験します。
実戦感覚が鈍化する心配はまずありません。

塾長が1月の北辰テストに上記のような意味があることを説明すると、高校受験生は「1月も受験します。」と即答でした。
北辰テストの最終回を助走の最後のステップ=跳び箱の踏切板にして、入試本番で高い跳躍を見せてほしいものです。

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