Q.E.D.進学塾の新中学2年生のKoくんは、一昨夜の金曜日に2時間のマンツーマン授業を受講しました。
Koくん「今日は良く頭が回る。調子いい。」
塾長は、この好機を逃すまいと、Koくんに大切な話をしました。
「記憶より記録。」です。
Koくんは、よく忘れ物をします。
塾長「コップを持って来た?」
Koくん「あ。忘れた。」
塾長「3回連続忘れてるよ。」
塾長「準備帳を1冊作ろうね。」
Koくん「はい。」
「忘れないように気をつける。」は何ら忘れ物対策になっていません。
有効な対策は「書くこと」をおいて他にないのです。
それも「どこに書いたか分からない。」では記録の意味がないので、塾長はKoくんに準備帳を「1冊」と限定したのです。
最高の参考書は、自筆ノートである。
この言葉は、塾長の学生時代に既にありました。
言い古された言葉ですが、これは今も生きています。
記録すること、そしてどこに書いたか分かること、この両方が学力向上には欠かせないのです。
Koくんが、この2つを自然にできるように。
その習慣化のための指導に、Koくんの授業日ごとに取り組んでいる塾長です。
0 件のコメント:
コメントを投稿