QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第36回目です。
テーマは中2理科「電流・電圧」(その2)です。
昨日のQED日誌記事の続きです。
ですから、もし塾長が何も言わなければ、公式の意味も分からないままに丸暗記する生徒が続出してしまいます。
それでは何の役にも立たないのです。
丸暗記した公式に問題文の数字を代入すれば解ける、そんな問題はまず出題されません。
学校の定期試験ならば先生がサービス問題でそのような問題を出してくれることはあるかもしれませんが、入試や模試で出題されることは皆無です。
ですから、まずは理論や法則を正しく理解するところから始めなければなりません。
1.理論や法則をを正しく理解する。
2.1.を利用して(比例式などで)入試レベルの問題が解ける。
3.さらに速く簡単に解くために公式を覚える。
4.3.を利用して入試レベルの問題が解ける。
このような手順を踏めればベストです。
そうすれば、公式をそのまま適用することのできない問題に直面しても、その問題を解き切ることができるからです。
0 件のコメント:
コメントを投稿