QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第28回目です。
テーマは「連立方程式の計算の実戦的学習法」です。
連立方程式の解法は、大きく分けて3つあります。
1.加減法。
2.代入法。
3.等置法。
しかし、「連立方程式を〇〇法で解きなさい。」という問題は、入試でも模試でも出題されません。
出題されるのは、「連立方程式を解きなさい。」です。
つまり、連立方程式の計算問題を見て、最初にやるべきことは「何法で解くか。」を決めることです。
問題を見た瞬間、「〇〇法。」と即断即決できれば理想です。
これができるんです。
手順は簡単です。
手順1.「y=」(または「x=」)の個数を数える。
たったこれだけです。
「y=」(または「x=」)が、
2個→等置法、
1個→代入法、
0個→加減法。
覚えるのは上記4行のみ。
シンプルイズベストです。
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