QED進学塾の教育理念・授業方針についてQED日誌に連載記事を書きます。
今夜はその第35回目です。
テーマは中2理科「電流・電圧」です。
生徒の「理科が苦手。特に1分野。」という発言を塾長はよく耳にします。
そんな生徒は例外なく理科の計算問題に苦手意識を持っています。
「1分野が不得手。」は「計算が不得手。」と同義であることが非常に多いのです。
では、理科の計算問題を何とか解けるようにしたいと思う生徒は、何をしようとするのでしょうか。
「とにかく公式を覚えよう。」
「そして公式に数字を当てはめよう。」
このように考える子がほとんどです。
「原理・原則を学ぼう。」
「仕組みを理解しよう。」
こう考える子は少ないのです。
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