2012-01-12

Q.E.D.進学塾のテキスト~次週は出版社主催の新刊発表会

Q.E.D.進学塾の新学年のテキストの候補が決まりました。
「候補」というのは「既刊の中でいちばん」という意味です。
次週は出版社主催の新刊発表会があるので、
そこで既刊(改訂版を含む)と新刊の比較をした上で、
新学年での使用テキストを最終決定したいと思います。

(1)ひとりの塾生に手渡すテキストを全教科とも同じシリーズで揃える。
問題の配列や学習パターンが統一化されるため、生徒が学習しやすい。

(2)ひとりの塾生に手渡すテキストを全教科とも異なるシリーズにする。
生徒の各教科の得手不得手・出版社による各教科の得手不得手に対応できる。

どちらも一長一短があるので「いいとこどり」の融合パターンが現実的です。
私立中学校を受験する小学6年生の塾生を例にとると、
国語・理科・社会は同一シリーズのテキストを使用し、
入試の要(配点と標準偏差の値が最大)の算数だけは別テキストを使用、
さらに国語は語句を補強するための補助教材を使用しています。

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