2012-01-11

Q.E.D.進学塾の受験生たち~公立高校と私立中学校

Q.E.D.進学塾の受験生たちは日々、実戦力強化と基礎固めに励んでいます。
公立高校を受験する子と私立中学校を受験する子とでは、
学習内容の差異こそあるものの、
どちらも「実戦力+基礎」という学習の基本方針は一貫しています。

高校受験生には昨日作ったばかりの問題をさっそく解いてもらいました。
問題(3)の面積の2等分線の直線の式を求める問題では、
原点O(0,0)の対辺の中点を求めるところまで解けていました。
前日に学習したことを活用できたので立派だと思います。

「原点を通る直線=比例」さえ思い出せれば完答できていたのにあと一歩でした。
比例は中学1年生の履修内容で関数の基礎となるところです。
基礎固めの重要性を再認識させられました。
どんなに試験日程が迫ってこようとも「実戦問題+基礎問題」の型は決して崩してはいけないのだと思います。

私立中学受験生は昨日、入試過去問題集の5年分を履修完了しました。
5年分を赤いクリアファイル1冊にまとめて児童に手渡してあったのですが、
今日から2冊目の緑のファイル(同じく5年分)です。
この2冊目が実戦演習の仕上げとなります。
並行して「ことばの達人」と「算数の達人」の学習も継続です。
こちらは基礎演習です。

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