2012-01-28

Q.E.D.進学塾の土曜授業~6年生児童の受験生心理

Q.E.D.進学塾の高校受験生の保護者さまからのご要望で中学3年生を対象とする土曜授業を本日行いました。
2月1日に東京都の私立中学校を受験する小学6年生に昨夜、「明日の土曜日は教室を開けるから希望者は登塾するように。」と言ったところ、本日その6年生から電話がありました。
(1)午前中に過去問を解いて分からないところがあった。
(2)できれば午後は登塾したくない。
(3)月曜日と火曜日の授業で質問して時間が足りるか心配。
要約するとこのような内容でした。

6年生児童の受験生心理として「分からないところが入試本番で出題されたらどうしよう。」という不安感は大きいことでしょう。それでも(2)を意思表示するところを見ると午前中の入試問題との格闘で疲れているのだろうと推察し、「時間は足りるから今日は休んでいいよ。」と言いました。
それを聞いた児童はほっとした様子でした。
中学入試本番まで中3日です。
いかに心身の健康を保ったまま入試当日を迎えられるか。
最終盤において最重要視すべきはこの一点です。

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