2011-04-03

Q.E.D.進学塾の児童たち~大震災の健康への影響

Q.E.D.進学塾の周辺地域において初めて計画停電が実施された日、
母子ともに体調を崩して翌日の登塾ができなくなったご家庭の話を
以前Q.E.D.日誌にかいたことがあります。
これは「寒さ」という直接要因による健康への影響です。
本日、ある児童のお母さまより
「子どもがB型インフルエンザにかかったので塾を休ませたい。」
との電話がありました。
直接原因はインフルエンザウイルスに間違いないのですが
それだけでは片づけられないものを感じました。
ここのところ計画停電が実施されておらず
震災前の生活に戻りつつはあります。
しかしスーパーマーケットに行けば飲み物の棚はガラガラで
まだ完全には日常が戻ってきていないことも確かです。
大人が感じているそれ以上に子どもの感じているストレスは大きいのかもしれません。
ストレスは病気への抵抗力を弱めます。
児童たちにはこまめに手洗い・うがいをさせるなど
病気の予防に気を配りたいと思います。

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