Q.E.D.進学塾の指導方針を4夜連続でQ.E.D.日誌の記事にします。
今日はその第2夜です。
昨夜は音読の意義について記事を書きました。
音読の習慣ができ上った子に、次にトライしてほしいのが「長く覚える」ことです。
例えば問題文をノートに書く時にも。
a.ちょっと見てちょっと写す。またちょっと見てちょっと写す。これを繰り返す子。
b.問題文を一気に覚えてから一気に書く子。
成績が伸びる子は後者です。
頭の回転を上げるのには一時記憶領域を広げるのが近道です。
後者のタイプは常日頃から一時記憶の訓練をしていることになります。
また、後者のほうが集中力も身に着きやすいのです。
加えて、問題の全体像をイメージすることができるのも後者です。
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